恥ずかしがらずに体のこと考えよう!
セックスにはつねに妊娠というリスクがあります。もし妊娠するのが嫌と場合は避妊するしかありません。避妊にはいろいろな方法があり自分の健康や生活スタイルに合わせて正しい避妊の方法を知り、行いましょう。また、性感染症を避けるためにはコンドームは絶対の必需品です。
<避妊方法>
●ピル
女性の排卵を防ぐホルモンが含まれ、毎日同じ時間に飲む必要があります。ピルの中にも種類があり
日本でまだ認可されていないもの(ミニピル)もあります。避妊は効果が高いですが性感染症の予防にはなりません。また健康上ガンなどのリスクを減少させたり利点もありますが軽い副作用が出る人もいれば、30歳を越えて妊娠するためにピルをやめても妊娠するまでに時間がかかったりする場合があり手に入れるためにも医師の診断が必要となります。
●子宮内避妊具(IUD)
長さ3cmほどのプラスチック製の避妊具です。精子が卵子に受精するのを防ぎ受精卵が子宮内に着床しないようにします。避妊効果も高いですが性感染症には効果がありません。装着するには病院へ行く必要があり、卵管感染症や骨盤内炎症疾患にかかる可能性が高くなったりする場合もあります。
●男性用コンドーム
男性が装着し射精した時に精子が膣の中に入り込まないようにします。殺精子剤やペッサリーなどの他の避妊具と一緒に使うことで避妊効果も高くなります。コンドームはお店で簡単に手にいれることができ性感染症の予防にもなります。ただ男性の快感を減少させたり人によってはアレルギーを起こす場合もあります。コンドームは破れたり穴があいたりすると意味がなくなってしまうので正しい扱いを知り正しい装着をすることが重要です。
●女性用コンドーム
お店で簡単に手に入れられます。ふたつからのリングになっており小さいリングは膣の中の子宮頸部に挿入し大きいリングは膣の外に出して使います。セックス中に外れたり挿入しづらいなど欠点もあります。
●殺精子剤
子宮頸をゼリーやクリーム、フィルムなどで覆い妊娠を防ぎます。コンドームと併用すれば妊娠効果も高まります。薬局で買えます。
●ペッサリーと子宮頸キャップ
セックスの前に小さいゴムを挿入し精子が子宮に入るのを防ぎます。ペッサリーにはいろいろな大きさがあり使用前に医師にサイズを選んでもらう必要があります。子宮頸キャップはペッサリーより小さく形が違うものです。殺精子剤と併用することで避妊効果も高くなります。
●不妊手術
将来永遠に妊娠しなくてもよいという場合、男性は精管切除、女性は卵管結紮などの外科手術を行い
避妊効果はもちろん100%です。しかし性感染症の予防にはなりません。
●排卵認識法(FAM)
女性が自分の周期を知り、いつ排卵するかを知る事で受精しにくい日を考えその前後の日のセックスを控えます。この方法は完全とはいえず避妊方法としては難しい失敗も多い方法です。
他、日本では認可されていない避妊法もいろいろあります。(ノルプラント、デポプロベラ・・・)